末梢神経の炎症により四肢に筋力低下やしびれ感をきたす難病、CIDP(慢性炎症性脱髄性多発根神経炎)。
見た目には気づかれにくいCIDPについて多くの方に知ってもらうため、患者さんと協力しマンガ動画を作成しました。
*この物語は実在する患者さんのお話をもとに制作していますが、実際の体験、発症・診断の経緯、症状とは異なる描写も含まれています。また全ての方が同様の経過をたどるわけではありません。
朝倉さんのストーリー
「階段の下り方がわからない」──27歳でCIDPを発症した朝倉さん。思うように動かない身体に初めは困惑し苦労するものの、「落ち込んでばかりじゃ何も変わらない」と奮起し、CAD技術を習得してデスクワーク中心の仕事へ転職したりするなど、できる工夫を重ねて生活を再構築します。そしてその後も、医療の進歩と周囲の支えを力に、難病と共存しながら自分らしい生活を送る方法を模索していきます──。
星村さんのストーリー
新聞記者として忙しく働いていた中でCIDPを発症した星村さん。一度は快方に向かいますが症状が悪化、ついにはほぼ寝たきりとなってしまいます。治療に専念するために仕事も辞めざるを得なくなり、つらい入院生活を送ります。しかし医師に提案されて行った治療によって、半年ぶりに歩けるように。友人や家族に支えられながら、星村さんは少しずつ希望を取り戻していくのでした。
鵜飼さんのストーリー
右手の痺れがきっかけでCIDPであることが発覚した鵜飼さん。病気と付き合いながら、患者会の運営に取り組んでいきます。患者の負担軽減や病気の研究推進のため、CIDPを特定疾患に認定してもらえるよう奔走しますが、なかなか思うように進みません。このまま活動を続けても認定されないのではと心が折れそうになる鵜飼さん。そんな時目に留まったのは、かつて自身が入院していた病院でした──。
JP-UNB-26-00054(2026年7月)
